アメリカのシニアの間で流行ってるスポーツ
よく散歩に行く公園にテニスコート4面に併設されてテニス・コートよりやや小ぶりのコートがあります。
そのコートにはいつも私と同じシニア連中がプレーしています。
ピックルボールを楽しむシニア
その姿はとても楽しそうです。
日本で言うと一時期流行っていたご老人のゲートボールのよう。
ゲートボールと比較にはならない運動量のようです。
この小規模テニスはピックルボールと呼ばれるスポーツです。
一見、テニスのようですが、テニスのように激しくボールを打つときに「ウン」と言ったりしない、適度なゲームです。
穴の空いたプラスチックのボールを使うことで、ボールの動きが空気抵抗で弱まり、それをパドルと呼ばれるラケットで打ち合うのです。
適度な運動量(けっこうな動きです)で、皆汗をかいています。
ピックルボールを楽しむシニア
シニアにとってかっこうのスポーツらしく笑顔が耐えません。
プレーし終わった彼らは、家から持ってきた折りたたみのデッキチェアに座って汗を拭きながら歓談しています。
私の知人はピックルボールを通じてプレー仲間と再婚したと聞きます。
見ていてとても楽しそうなんです。
「じゃ、やれば」と言われるでしょうが、ステッキを片手に、もう一方の手にパドルを持ってボールを追いかける姿では様になりません。
テニスをずっとしてきた私は彼らの姿を見ていると羨ましく思います。
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