アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

肋骨10本をペロッと食べました



友だちと「どっか、美味しいところ知らない?」とメッセージで聞きました。


即、返事があって「ストーンファイアー・グリル(StoneFire Grill)、いいんじゃない」と言ってきました。


名前は聞いたことあるんですが、まだ行ったことありません。


だって、最近オープンした店なもんで。


場所は知ってる、早速行くことに。

「ストーンファイアー・グリル」外観


ストーンファイアー・グリル」はファミレスとは言っているものの「デニーズ」や「ココス」と違うちょい高級レストラン


肉料理からピザパスタまである何でも屋です。


教えてくれた友人によると、そこのBBQミート美味しいということでした。


近所にBBQミートの店はあるんですが値段の割には、という感じで久しくBBQミートは食べていません。


11時開店と同時にお店に入りました。


ランチにしては少々早めだったのでお客私ひとり


キッチンの様子


注文したのはベービー・バック・リブ(Baby Back Rib)という子豚の肋の肉のBBQです。


サイド・オーダーのコールスローベイクド・ビーンズも頼んじゃいました。


しばらくするとテーブルに運ばれてきました。


広いテーブルが急に狭くなりました。


注文したベービー・バック・リブ、コールスローとベイクド・ビーンズと付属のブレッド・スティック


多いこと。


ランチにしてはディナーの量だな、って感じです。


リブにしても、コールスローにしても、ベイクド・ビーンズにしても半端な量じゃないんです。


こりゃ半分食べて、残りドギー・バック(お持ち帰りのこと)だな、と直感しました。


で、いざ、お食事となりました。


リブの肉が柔らかくて美味しいこと。


肋骨からの身離れも大変よくて、ナイフ不要でした。


BBQソースも別に用意しておいたんですが、それなしで、サーブしたままでオーケーでした。


しつこい味なく甘くもなく、私にはとっても良い味でした。


サイドのコールスローはお店ではナッティー・コールスローと呼んでいてピーナッツが入っています。


シャキシャキのキャベツや他の野菜(セロリとか)が、サラダ的な感じで、「KFC」で食べるようなコールスローとは全然違います


けっこう量がありましたが食べ応えがよかったです。


ベイクド・ビーンズ濃い味ではなく、私的には好みのあっさり系でした。


リブ10本コールスローベイクド・ビーンズに、ダメ出しで付いてきた焼きたての2本のブレッド・スティック、あっという間に全部平らげましたね。


食後のテーブルの上


残ったらどうしようの心配は全くありませんでした。


プレートの上には身の全く削ぎ取られた食べられないリブ(肋骨)が10本残っただけでした。


チップも含めると30ドルランチにしては豪勢でしたが、お店にではなく自分に「また来ますから」と言って、お店を後にしました。


あまりにも満腹になったので、帰りは歩こうと思い、良い陽気の中を歩いていたらある教会の前に見事満開の桜(たぶん)が。


あまりにも美しいので、スマホを取り出し、パチリと1枚シャッターを切りました。


見事な桜の花