アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

こんな歳まで頑張れるかな?

冬晴れの今日、いつものようにステッキと共に散歩。


お決まりルートを歩いていると見慣れない老夫婦を見ました。

日向ぼっこする老夫婦


2人ともウォーカーに腰掛け、散歩途中に一休みしているようです。


普通の道の歩道でですよ。


2人とも日向ぼっこも兼ねていたんですね。


陽に向かって座り、近所の家の庭になっているグワバの実を美味しそうにかじりながら。

グワバの実


なんと微笑ましい光景なんでしょう。


思わず「写真を撮らせて」と頼んでしまいました。


つたないスペイン語で「いおくつですか?」と聞くと「ワイフは88、わしゃは87だ」と答えました。


奥さんの名前はマルガリータさんで、旦那さんはフアンさん。


2人とも全くと言って良いほど英語がわかりません。


知っているスペイン語の単語を並べてどこから(どこの国から)きたのか聞いたらばエルサルバドルと教えてくれました。


顔に何年も生きてきたを感じると同時に、果たして私も彼らのように長生きできるだろうかと思いました。


(ラテン系の人達は熟したグワバの実を美味しく食べます。私たちはタワワになっていても決して口にしないのに)

道に落ちて放置されているグワバの実