アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

寝る前のケーキ作り

夕食も終わって、寝ようとした時、急に甘いものが食べたくなるっていうことありませんか?


昨日がそうでした。


東京なら、ちょっと、角のコンビニエクレアでも買ってこようか」となるんでしょうが、ここロサンゼルスでは無理


冷蔵庫を覗いても甘いもの無し、と言うか砂糖のような甘いものは医者から厳しくストップされています。


無いとなると必死になって甘味のあるようなものを探します。


キッチンパントレーも探します。


必死の捜索の甲斐がありまして見つけました。


ケーキミックスのボックスを。


フィルスベリー社の”Sugar Free”ケーキミックス


それも”Sugar Free(砂糖無し)


マーケットで糖尿病患者向けに砂糖無し(と言っても甘味はあるんですよ)のケーキミックスが売られているんです。


一般のケーキミックの約1.5倍から2倍値段しますが。


それも1種類だけ。


さっそくボックスに書かれている添加食材を揃えました。


だけ。


問題は量です。


ボックス全部の粉を使えば良いのでしょうが、寝しなにまるまる全部の大きなケーキは、と思い半量を使用。


と言うことは、表示数量の半分の量を用意すると言うことになります。


水と油は半量計れますが、卵はちょっと。


でも、トライして限りなく1個半を用意しました。


ケーキ作り面倒とお思いでしょうが、ミックスを使えば字の読める人なら誰でも作れます。


忠実に指示に従えば良いのですから。


30分後、見事に焼き上がりました。


焼き上がったケーキ(半量)


全体の1/4だけ食べて残りは明日に。


そうそう、”Sugar Free(砂糖無し)”といっても甘さは人工甘味料スプレンダー”と言うものが使われているので、普通のケーキと同じ甘さ。


大変満足してベッドに入ることができました。


それにしても大掛かりなことでした。