日本人として誇りに思う大選手、大谷翔平
フットボールとメジャー・リーグ・ファンの私は2月から4月までは寂しい毎日を送ります。
アメリカではスポーツの季節が決まっていてます。
大谷翔平選手で沸かしたメジャー・リーグも去年10月で終わり現在はオフシーズン。
大谷選手も日本に帰って、来シーズンに向けて休養をとっていることと思います。
彼の活躍は目を見張るものがありました。
メジャー・リーグでホームランを打つことは大変なことですが、昨年、シーズン46本のホームランを放ちました。
そればかりではありません。
彼はロサンゼルス・エンゼルスのエースとして9勝2敗という立派な成績を残しました。
現代プロ野球で分業化され、チーム優勝をかけてのコンピューター分析野球の中で投打に活躍する選手はそう滅多にいません。
私は日本人として彼の戦績を立派に思うし、今後のアメリカ・メジャー・リーグというものを塗り替えて欲しいです。
私が大谷選手のことを知ったのは2017年10月初旬でした。
日本のプロ野球に疎く、当時日本で活躍していた彼のことは詳しく知りませんでした。
公園を散歩していたら私と同じくロサンゼルス・ドジャース・ファンのマーサさん(「久しぶりの出会い」参照)が「LAタイムス読んだ?日本の大谷翔平という人について大々的に書いていたわよ」と教えてくれました。
後日、彼女はそのLAタイムスを私に見せてくれました。
アメリカで活躍する前の大谷翔平選手を紹介するLAタイムス紙
2017年10月1日付けスポーツ欄にディラン・フェルナンデス記者がカラー写真7枚、3ページにわたって大谷翔平選手のこれまでの日本での活躍ぶりを綴っていました。
当時はまだ彼がメジャー・リーグのどのチームに入団するかわわかっていませんでした。
「どのチームに行くかしら。ドジャースだといいんだけど」とマーサさんが言ったのを覚えています。
2018年のシーズンからロサンゼルス隣のアナハイム市にフランチャイズを置くアメリカン・リーグのエンゼルスに入団することになりましたが。
アメリカン・リーグは昔の日本プロ野球パシフィック・リーグ的存在でドジャースが籍を置くナショナル・リーグほど観客動員は多くありませんでした。
2019年からというものエンゼルスの観客は増え、去年は大谷選手の投打見たさに、野球ファンでなかった人まで動員しました。
数々の賞を獲得したように、彼には獲得できた実力があったからです。
朝眠い目をこすりながらアメリカから実況中継される大谷選手の野球を多くの日本人が見たはずです。
今年4月から始まるシーズンでの彼のホームランボールが太平洋を隔てた日本の国土に届くことを期待します。
彼は、本当、日本の誇りです。
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