歌を忘れたアメリカ人(カラオケのことです)
散歩途中にちょっとしたショッピングモールがあります。
そこにあった近辺では唯一のカラオケ屋がもぬけの空になってしまいました。
コロナもあって需要がなくなってしまったのでしょう。
大手日系企業も引っ越してしまったこともあるのでは。
そういえば、年末で定年退職したマイクが会社で退職パーティーの後の2次会でカラオケに誘われたんですって。
人前で歌うのが慣れていない彼は断ったそうです。
(彼の歌を歌ったのは見たことがありません)
カラオケを誘うアメリカ人も珍しいです。
アメリカ人の行くカラオケはカラオケ・ボックスではなくバーの片隅で人前で歌うものなんです。
マイクも私もタキシードを着て、ステージで歌う派(冗談)ですから。
私も上海に駐在していた頃、中国人従業員にカラオケをよく誘われて「酒よ」とか「北国の春」を歌いましたっけ(それしか知らないから)。
恐らくアメリカ人と日本人、中国人のようにカラオケで歌を歌う文化が違うのではないでしょうか。
教会で讃美歌を歌うのと訳が違うからでしょう。
アメリカ人は「みんなで歌えば怖くない」タイプなのでは。
私の友人たちは夜間、外に飲みに行くこともしないし、行くとしたら夫婦で食事をして美味しいワインを飲むくらいかな。
文化の違いってこう言うもんなんですね。
(アメリカでもカラオケはカラオケ。日本のものなんです)
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