肋骨10本をペロッと食べました
友だちと「どっか、美味しいところ知らない?」とメッセージで聞きました。
即、返事があって「ストーンファイアー・グリル(StoneFire Grill)、いいんじゃない」と言ってきました。
名前は聞いたことあるんですが、まだ行ったことありません。
だって、最近オープンした店なもんで。
場所は知ってる、早速行くことに。
「ストーンファイアー・グリル」外観
「ストーンファイアー・グリル」はファミレスとは言っているものの「デニーズ」や「ココス」と違うちょい高級レストラン。
肉料理からピザ、パスタまである何でも屋です。
教えてくれた友人によると、そこのBBQミートが美味しいということでした。
近所にBBQミートの店はあるんですが値段の割には、という感じで久しくBBQミートは食べていません。
11時開店と同時にお店に入りました。
ランチにしては少々早めだったのでお客は私ひとり。
キッチンの様子
注文したのはベービー・バック・リブ(Baby Back Rib)という子豚の肋の肉のBBQです。
サイド・オーダーのコールスローとベイクド・ビーンズも頼んじゃいました。
しばらくするとテーブルに運ばれてきました。
広いテーブルが急に狭くなりました。
注文したベービー・バック・リブ、コールスローとベイクド・ビーンズと付属のブレッド・スティック
量の多いこと。
ランチにしてはディナーの量だな、って感じです。
リブにしても、コールスローにしても、ベイクド・ビーンズにしても半端な量じゃないんです。
こりゃ半分食べて、残りはドギー・バック(お持ち帰りのこと)だな、と直感しました。
で、いざ、お食事となりました。
リブの肉が柔らかくて美味しいこと。
肋骨からの身離れも大変よくて、ナイフ不要でした。
BBQソースも別に用意しておいたんですが、それなしで、サーブしたままでオーケーでした。
しつこい味でなく、甘くもなく、私にはとっても良い味でした。
サイドのコールスローはお店ではナッティー・コールスローと呼んでいてピーナッツが入っています。
シャキシャキのキャベツや他の野菜(セロリとか)が、サラダ的な感じで、「KFC」で食べるようなコールスローとは全然違います。
けっこう量がありましたが食べ応えがよかったです。
ベイクド・ビーンズも濃い味ではなく、私的には好みのあっさり系でした。
リブ10本、コールスロー、ベイクド・ビーンズに、ダメ出しで付いてきた焼きたての2本のブレッド・スティック、あっという間に全部平らげましたね。
食後のテーブルの上
残ったらどうしようの心配は全くありませんでした。
プレートの上には身の全く削ぎ取られた食べられないリブ(肋骨)が10本残っただけでした。
チップも含めると30ドルとランチにしては豪勢でしたが、お店にではなく自分に「また来ますから」と言って、お店を後にしました。
あまりにも満腹になったので、帰りは歩こうと思い、良い陽気の中を歩いていたらある教会の前に見事満開の桜(たぶん)が。
あまりにも美しいので、スマホを取り出し、パチリと1枚シャッターを切りました。
見事な桜の花
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