男3人 ハリウッドへホットドッグを食べに
お昼の11時までに帰らなくては行けなかったのは月例男3人組のお出かけの日だったからです。
11時半に私を迎えにいつものケビンとマイクが来るからです。
彼らの奥さんは女性たちの昼食会があるのでお出かけです。
余った男たちは一人もんの私を誘ってランチを食べに出かけるんです。
今回はマイクの運転で、私たちのところから1時間はかかるハリウッドです。
ハリウッドの「ピンクス(Pink’s)」と言う有名で1939年創業のホットドッグ・スタンドです。
「ピンクス(Pink’s)」は以前私が住んでいた近所になったのでしょっちゅう行ったところですが、今住んでいるところに来てからは遠くなったのでほとんど行っていません。
5年ぶりくらいでしょうか。
ロサンゼルス国際空港の脇を通って、ビバリーヒルズを抜け、ゲイで有名なウエスト・ハリウッドを通り過ぎ1時間ちょっとかかって「ピンクス(Pink’s)」に到着しました。
12時半を過ぎたと言うのに「ピンクス(Pink’s)」前は大行列。
「ピンクス(Pink’s)」スタンド前
COVIT-19もあったことでスタンドは厳重な感染対策。
そのために行列の進み具合は大変鈍いものでした。
行列を好まないアメリカ人でもここでは辛抱よく行列を作ります。
お行儀よく順番を待つケビンとマイク
半分は地元(ロサンゼルスの人)からで残り半分は観光客です。
約1時間ほど待ってやっと私たちの注文の番。
私はチリ・ホットドッグにサワークラウトを乗せたものとオニオン・リングスとダイエット・コーラ。
食べたチリ・ホットドッグ・サワークラウト乗せ、オニオン・リングスとダイエット・コーラ
昔は3ドルも出せば買えたものが今では倍の6ドルと言うから驚きです。
「ピンクス(Pink’s)」創業当時は10セントと言うのですから時代はだいぶ変わったものです。
スタンド裏の庭に設けられたテーブル席で微風に吹かれながら、お腹を空かせた男3人がホットドッグにかぶりつきました。
ホットドッグを食べるケビンとマイク
プリっと噛み締めるホットドックの皮、昔懐かしい味でした。
それも野外で食べてるので一層美味しさが増しました。
1時間ちょっとかけて食べに来る価値はありました。
食べ終わって席を立とうとした時はもう2時ちょっと過ぎ。
「今までで一番遅くなったランチだったな。今度はLAダウンタウンの『コールズ(Cole’s French Dip)』に行こう」とケビン。
2人の奥さんたちの昼食会がいつになるかで私たち男3人のランチの遠足日が決まります。
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