本当の温度差はこれ
今、北京でオリンピックが開かれているそうな。
日本では北京に近いこともあってか、いつものようにメディアは熱心に報道。
テレビにかじりつく人々が多いこと。
話題は「あの選手のあの競技観た?すごかったわ」ばかり。
一方、アメリカでは「ラムズ、優勝かな?」とスーパーボウルの話題で持ちきり。
あの弾みのいいボールじゃなくて、プロ・アメフト(NFL)の王者決定戦が、この日曜日に地元ロサンゼルスで行われるんです。
ロサンゼルス・ラムズ対シンシナティ・ベンガルズが。
オリンピックどころじゃありません。
冷えた北京で行われているオリンピック、オリンピックそのものを冷えた感じで見ているのはアメリカ人です。
かなり冷えているのに、日本とは相当温度差があります。
温度差といえば、本物の気温の温度差も日本とはアメリカにはあります。
いや、ロサンゼルスと、と言った方が良いでしょう。
日本では大雪で被害が出ているところもあると聞きます。
東京には積雪予報も出ているとかいないとか。
では、ロサンゼルスはと言うと、真夏の気温が予報されてるんです。
ここ数日、大変陽気の良い日々でした。
それに拍車わかけるように、向こう数日間は気温30度になるだろう、と。
日本の人が「うぇ、30度、蒸し暑そう」と反応するでしょうが、空気の乾燥してるロサンゼルス、30度でも汗なぞ出ません。
「日射しが強いな、日光浴でもしよう」感覚です。
毎年、2月中旬に行われるスーパー・ボウル、おそらく史上初、こんな気温の下で行われるのは。
方や、寒い寒い、方や、暑い暑い。
地球の裏側ではこうも気温が違うとは。
地球温暖化だか、地球寒冷化だか、全くわかりません。
私が願うのは、とにかくラムズに優勝してもらいたいことだけです。
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