年々貧弱になる私のクリスマスディナー
アメリカの家庭には大きな晩餐会(ディナー)が各人の誕生日を除いて大きく3つほどあります。
復活祭、感謝祭、クリスマス、と。
ひとり者の私は毎年必ず感謝祭(11月下旬)のディナーを友人宅で過ごします。
クリスマスは一人自宅で夕食を作って食べます。
基本的に私は年350日くらいは自炊の夕食をします。
全然苦にならず、むしろ毎日楽しんで作っています。
昨日も作って食べました。
チキン料理を。
と言っても鶏雑炊でした。
クリスマスディナー(2021年)の鶏雑炊、なめ茸、ぜんざいのディナー
ほとんど毎年クリスマスの夜は豪華にローストチキンを作って食べるのですが、去年はトンカツ、今年は雑炊です。
去年(2020年)のトンカツ、洋梨、けんちん汁’のディナー
2019年のローストチキン、スタフィング、茹でカリフラワー、グリーンサラダ、手作りチーズケーキ、みかんのディナー
2018年のローストチキン、スタフィング、茹でカリフラワー、クルトン入りサラダ、洋梨のディナー
(毎年茹でカリフラワーのわけはグリーンの色の野菜は避けるようにと医者から言われているからです)
去年はコロナ生活真っ只中で、チキンを手に入れることが困難(たぶん)だったから。
今年は「容易にチキン手に入ったでしょう」と皆様言うでしょうが、医者から「豊食は避けるように」と言われているので渋々鶏雑炊になったのです。
私の作るローストチキンのチキンはちょっと普通と違うんです。
作り方など全く同じなんですが、チキンが違うんです。
1羽丸ごとなんですが、よーく見るとちょっと小ぶりなんですね。
普通の鶏1羽は私には食べきれません。
ですから韓国マーケットに行って参鶏湯用の小ぶりのものを買ってくるんです。
値段もちょっと安いし、小さいから調理する時間も短いし、とにかく大掛かりじゃないんです。
と言って、味は全く変わりません。
でも、今年はチキン雑炊になったんです。
クリスマス前に大家さんからもらったローストチキンの胸肉の残りを入れて。
卵を切らしていたもんで卵も入っていません。
雑炊になめ茸を添えて。
でも今年のクリスマスディナーで良かったのは缶詰のものなんですが、小倉ぜんざいをデザートとして食べたことです。
何十年ぶりかに。
今年のクリスマスディナーは見た目はみすぼらしかったけど、味は美味しいものでした。
(私って変わっていて毎日夕食作った料理を写真に撮っているんです。もうかれこれ5年は続いているでしょう。だからスマホの写真は料理ばっか)
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