散歩中見かけた「南無阿弥陀仏」
キリスト教国のアメリカで仏教はマイナー中のマイナーです。
日本人・日系人の多い南カリフォルニアでは多少、仏教との出会いはあります。
仏教寺院があったり、お盆のお祭りがあったり、と。
キリスト教信者は車に十字架をつけたりと「オレはクリスチャンだぞ」とアピール(している訳ではないでしょう)しています。
信心深いことですね。
今朝、散歩していると道に駐車してあった車のトランク、エンブレム脇に「南無阿弥陀仏」の金属文字が貼ってあるのを見ました。
車についている「南無阿弥陀仏」
大変珍しいですね。
車(トヨタ・プリウス)の所有者は日本人でしょうか。
浄土宗の信者でしょうか。
「オレは仏教信者だぞ」とアピールしているのではなく「いつもお釈迦様と一緒にいるんだ」とか「阿弥陀さまに心から従います」といった意味でしょう。
車所有者にだけでもわかれば良いので、漢字の読めないアメリカ人には無縁の「南無阿弥陀仏」です。
クリスチャンで日本語を知ってる私、「南無阿弥陀仏」の文字を見ただけで感動しました。
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