アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

今朝の朝食会



今朝の朝食会の話題は大きくふたつ。


ケビンバースデーパーティーに行ったことと私について


ケビンが同僚だったデニスお母さんのバースデーパーティーに元旦に行って来たそうです。


私も彼のお母さんに数度会ったことがことがあるんですけど、コロナがはびこってからというもの会っていません。


ヘレンさんはおん歳98歳


ケビンによると頭はしっかりしているものの、肉体的に、どうも以前のようではないとのことです。


大戦前恐慌時代、中西部のカンサス州で生まれたとのこと。


同年代の他の人と同じようにカリフォルニアには軍関係(海軍)で来たそうです。


そして、気候も良いことからカリフォルニアに居座ってしまったのです。


ケビンもデニスも航空機関連会社で働いていました。


100歳近くまで元気でいること、それは並大抵のことではないでしょう。


現在はロサンゼルスから東、約1時間のところのオレンジ郡に住んでいます。


だからもうここロサンゼルスに来ることもないでしょう。


とにかく、まだまだ元気で100歳越えるまで生きてほしいです。


次の話題の私に関しては元旦に向けてメンバーに郵送した日本語の年賀状でした。


今年初めて年賀状を出したので、みんなには初めてのものだったので、非常に興味を抱いたようです。


一応、英文で年賀状の趣旨、なぜ寅の絵なのか、私の署名など英文説明書きをしましたが。


彼らの興味を持ったのは漢字署名でした。


アルファベットと違い複雑な形をした漢字は全く違った言語に映ったのでしょう。


署名がいわゆる西欧のサインと違うことと、サインの意味合いが大きく違うことを発見したみたいです。


とどのつまり日本人の相互信頼関係あうの呼吸までが話されました。


ハンコ文化の日本で、サインを重要視しない日本人に理解を苦しめたようでした。


異文化の違いって面白いなと感じました。


朝食も食べ終え、コーヒーもなくなったので今日の朝食会はお開きとなりました。