アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

新入り参加の今朝の朝食会



今朝の朝食会ケビン友だち夫妻参加しました。


はるばるロングビーチから来たアイルランド系白人のティムキャロルさんです。


ティムと奥さんのキャロルさん


ティム元ロサンゼルス市警警察官で、もうすぐ80になろうとしています。


しかし、今ではまったくその片鱗が見えない優しそうなおじいさんです。


奥さんのキャロルさんもティムとさほど変わらない年齢の上品な顔立ちのです。


ケビンと友だちになったのはケビンがアイルランドへのツアーに行った時、同じツアーに参加してからだそうです。


ティムキャロルさんは最近、息子夫婦と8歳になるお孫さんを連れてヨーロッパ行ってきたとのこと。


その模様を話してくれました。


息子さん夫婦とロンドンで別れた後、夫妻スカンジナビアへのクルーズを続けたそうです。


ノルウェーファインランドデンマークなどの国々に行ったそうです。


夫妻は旅行というかクルーズ好きなようで、毎年のように各地をクルーズで訪れているとか。


私たちのメンバーリタイアした人たちばっかりで、本当にリタイア生活エンジョイしています。


決して派手な生活しているわけではありません


日頃は至って質素な暮らしを送っていますが、旅行などには出費を惜しみません。


今日の服装だって決して派手ではない普段着で、食べる朝食も至って普通の朝食です。


私たちの朝食会は毎回自腹で、奢ったりはしません。


こうして白人リタイア生活を見ていると、彼らは確実に65くらいになるとリタイアします。


ですからリタイア後の生活に困らないようにリタイア前、着実に老後計画を立てています。


日本人のように「働くこと=美徳」とは思っておらず、できるだけ早くリタイアしようと練っている感じです。


そして、リタイア後旅行したり、社交をエンジョイしたり、趣味に力を入れたりします。


全体的に質素な生活です。


高級品ブランド品にはさほど興味なく、いかに快適に、かつ安く送れるかに頭を絞っています。


買い物はできるだけ安物を手に入れるか、クーポンを最大限使うかを頭を捻らせています。


彼らはそりゃ美味しいもの好きですが、とにかく安くて美味しいものであれば満足します。


日本の美食感覚とはちょっと違います。


だから朝食会がいつも行われる普通コーヒーショップ満足なんです。


今朝の私の朝食


どこそこの雑誌で有名になったレストランなんて一向に興味ないんです。


日本で言う普通の街の食堂に集まってワイワイ、ガヤガヤやっていると言った感じです。


だから今日の話題も上昇を辿るガソリンについてがありました。



あるガソリンスタンドの料金(数日前のものですが、今はこの30セントは上がっています)


車社会ロサンゼルスガソリン代値上げは相当の痛手です。


いかに安いガソリンを手に入れるかです。


結論を言うとコストコガソリンが高くはなっているけれど、今のところ一番安い、と言うことになりました。


しかし、長い行列覚悟しなくてはいけない、と言うことです。


結局、早くロシアウクライナでの戦争終わってくれることを願うしかないです。


ウクライナのためにも、我々の生活物価高騰に対しても。


新メンバーも加わり、違った見方、考え方がが聞けて大変良かった今朝朝食会でした。