アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

中国のブログ記事

中国(ムラゴンブログ全体)
  • 正視眼では見えない中国(13)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 「社長、一体どこに行ってたんですか?」と運転手の兵兵くんが焦った顔して聞いてきました。 「ちょっと、外をぶらついてたんだ」と私が言うと、「困りますよ、ちゃんとどこ行くかとか、... 続きをみる

    nice! 2
  • 正視眼では見えない中国(12)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 「社長、10時に大華証券の張社長と会見ですよ」と運転手の兵兵くんが連絡してきました。 私の会社は建築資材の輸入会社なので証券会社とは一切関係がないのですが。 社員の王さんが遠... 続きをみる

    nice! 4
  • 正視眼では見えない中国(11)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 上海に進出した私の会社、まだまだ取引先も出来ず、毎日が開店休業状態。 社員は格好だけ5、6人はいたかな? 一応、8時に始まって、4時には終業。 昼時間は午前11時半から1時間... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見えない中国(10)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 事務所前の道はお上りさんのメッカ。 中国の至る所から田舎もんがやってきます。 と言うことは、そんなカモを逃す手はないとズル賢い上海人が多くいました。 路上で物を売りつけるんで... 続きをみる

    nice! 2
  • 正視眼では見えない中国(9)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 私の会社のオフィスは上海の目貫通り、南京路にありました。 東京ならば銀座通りといったところでしょうか。 私のアパートはそこから西に45分くらい歩いたところにありました。 通勤... 続きをみる

    nice! 2
  • 正視眼では見えない中国(8)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 秘書兼運転手の兵兵くんが彼の友だち(中国人ってやたらと友だちが多いんですよね)孫さんの会社(日本企業の上海支社)が社員旅行をするをするので一緒に行かないかと、私を誘って来まし... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見えない中国(7)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 今でこそ誰でも知っているDVDプレーヤー、当時アメリカでも珍しい物でした。 ビデオより画質が良いとか、音質がクリアとかでだんだんと普及し出したところでした。 ある日、友だちの... 続きをみる

    nice! 5
  • 正視眼では見えない中国(6)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 ロサンゼルスでの2週間の深呼吸を終えて、成田経由で上海に戻りました。 成田からは中国東方航空を利用することは会社の連中も知っていました。 上海・虹橋国際空港(当時)に飛行機が... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見えない中国(5)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 ある朝、ドアをドンドン叩く人がいました。 朝の6時頃です。 開けるとドアには革ジャンパーを着たいかつい男と制服警官がいました。 なにやら上海語(標準語の北京語とはだいぶ違いま... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見えない中国(4)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 会社に定期的に訪ねて来る青年がいました。 彼はいつもアタックケース持参です。 私の商売(建築資材)とは全く関係のない人です。 許可もなく就業中に社員を集め、展示販売会をするの... 続きをみる

    nice! 2
  • 正視眼では見えない中国(3)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 「お箸を使う社会だから文化も似たり寄ったり」と思うでしょうが、日頃からナイフとフォークに慣れている私には相当異文化の国に思えました。 空気も悪い、習慣も違う、みんなが中国語を... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見えない中国(2)

    私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞した奇妙なことを書きます。 一般的にですが韓国も香港も中国本土も国民は一戸建てには住んでいません。 ほとんどが高層住宅、すなわち日本式に言うとタワマンに住んでいます。 2LDKとか3LDKです。 今日注... 続きをみる

    nice! 3
  • 正視眼では見られない中国(1)

    北京オリンピックを機に私の中国体験記を機会あるごとに綴ってみたいと思います。 私は中国・上海に1998年から1年間だけアメリカ企業の駐在員として滞在していました。 その時見聞したことを書きます。 新聞やテレビではわからないことを垣間見ることができるかもしれません。 第一回目はなんで中国まで乗り込ん... 続きをみる

    nice! 4