アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

この時期クリスマス精神を持つことが大事

年の瀬が迫ってき、生まれて10数年だけ住んだ東京・目黒でも街角の至る所で門松が売られていたのを思い出します。


いろいろな形の、新年のしめ飾りを求める人たちがいました。


アメリカのクリスマスツリー売りを見ると、思い出します。


生命の樹」とされるモミの木オーナメントで飾り付けクリスマス・シーズンを盛り上げてくれます。


最近では木の高騰などからクリスマスツリーを飾る家が少なくなりました。


「値段のこと言うの何だけど、今年のツリーは去年より10ドル高くなって75ドルだよ」と友人が教えてくれました。


「とっても綺麗に飾られてるよ。写真1枚撮らせて」とリクエストする私。

きれいに飾られたクリスマスツリー


夫妻には子供がいないけれど、毎年必ずリビングルームに飾ります。


私はと言うとツリーは長いこと飾っていません。


その代わりとは言っては何ですがポインセチアの鉢植えがクリスマス・ムードを添えてくれています。

家主さんが届けてくれたポインセチア


借り家に住んでいる私、この時期必ずと言ってよいほど家主さんが届けてくれます。


この時期にしか見ないポインセチア、クリスマス・スピリットをかり立ててくれます。


よその家によっては枯れた庭木を白く塗りクリスマスツリーに見たてて、気分を盛り上げています。

白いクリスマスツリー


どんな飾りであってもクリスマスの時期であること忘れさせません。


門松を門に飾り、しめ飾りを神棚にして、新年を祝うのと同じことです。