昔 悪ガキ(たぶん)3人 LAに行く
悪ガキ代表のケビンから「おい、LAに行くぞ」と連絡が入り、真っ白な手帳見ることなしに「行く、行く」と答えた私。
例の如くリタイア新入生のマイクも一緒。
「で、LAのどこに行くの?」と車に乗り込みながら聞くと、「フェィリップス(Philippe’s)さ。ダブル・ディップ食べに行くんだ」とケビンの答え。
もうしばらくの間行っていないフェィリップス、とても嬉しかったです。
車に乗ること40分、久々のロサンゼルス・ダウンタウンです。
ユニオン・ステーション(ロサンゼルス中央鉄道駅)の前にある1918年創業のフレンチ・ディップ・サンドイッチの店です。
フェィリップス・ディ・オリジナル(Philippe’s the Original)
「何にするんだ?」と聞かれて、即座に「ラム・サンドイッチとマカロニ・サラダ!」と答えました。
カウンター越しのウェイトレスに注文を言うと肉を切ってパンに挟んでくれると言うもの。
肉を切るウェイトレス
その前に、半分に切り開いたパンを肉汁に浸してくれます。
ケビンは子供の頃から両親に連れられてよく食べに来たそうです。
赤く染まったピクルド・エッグをつまみながら、ほんと久しぶりに美味しいラム・サンドイッチを食べました。
ここのラム・サンドイッチは絶品です。
私の食べたラム・サンドイッチ
ここは以前、コーヒー10セント(12円)だったんですが、49セントに値上がりしてました。
ミルクが2ドルなのに。
美味しさのあまり、会話もなく黙々と食べました。
サンドイッチを食べるケビンとマイク
15分もかからなっかったでしょう。
満足し、お天気も良いので3人、店隣にあるロサンゼルス発祥の地、オリベラ街へ繰り出しました。
メキシコのお土産店が立ち並ぶ路地を、男3人が田舎もんよろしく覗いて見て回りました。
土産店を除く2人
ケビンが「タキートス(トウモロコシ粉の生のトルティーヤで具を巻いてから、油で揚げた料理)でも食べるか?」との誘いに「もうお腹いっぱいだから次回にしよう」と断りました。
「じゃ、帰ろうか」ということで、悪ガキ3人のロサンゼルスへのサンドイッチ小旅行を終えました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。