カンボジア・レストランに再挑戦
前回ロングビーチに行った時、カンボジア・タウンにある「プノンペン・ヌードル・シャック(Phnom Penh Noodle Shack)」というカンボジア料理店に行きましたが、ちょうど営業終了後でした。
食べられじまいでしたが、今回はランチ時間より少し前に行き、無事、入店することができました。
まだお昼前というのにお店は満席。
お昼前11時半の店内
さっそくこの店一番人気のロアットチャ(Loat Cha)を注文しました。
注文したロアットチャ(Loat Cha)
簡単にどう言うものかを説明しますと、カンボジア風焼きそばなんですが、ヌードルに特徴があるんです。
写真を見てもらうとわかると思いますが、ヌードルは米粉でできているものですが、長くなくて2センチくらいの長さでしょうか。
ティアドロップ(涙のような形)のピンと呼ばれるのがこの料理の主役。
このヌードルと一緒に肉や魚介類を入れて焼きそば仕立てにするのですが、私は魚介入りを注文しました。
しばらくするとテーブルに運ばれてきて、ロアットチャにがぶりつきます。
中身はシュリンプ、イカ、カニカマ、カンボジア風かまぼこ、カキ、貝柱の魚介類がモヤシ、ネギ、たまにとガーリック・フィッシュ・ソースで味付けされています。
砕いたピーナッツも添えられていました。
ガーリック・フィッシュ・ソース味と言うからその味が強いと思いきや、全然クセのない味で、韓国料理のガーリック味ビンビンのものやタイ料理の猛烈辛い唐辛子の味とは全く違う、とっても穏やかな味で、ガーリック味が全然主張していませんでした。
タイ風に辛くしたければ食卓にあるシラチャー・ソースをかければ良いのです。
生に近いモヤシが絶妙な味を醸し出していました。
ベトナム隣国の関係か、とってもよく似た感じでした。
絶品ですのでおすすめです。
カンボジア人らしきお客はベトナムのフォーのようなヌードルを食べていました。
このロアットチャは決して安くはないのですが、近くのロングビーチ市立大学生向けに安い値段で提供しているようです。
「プノンペン・ヌードル・シャック」と呼ぶように本当外見は掘建小屋の感じで、だから前回3時過ぎに行った時、営業終了していたものを勘違いして、もう閉店(廃店)したと思ってしまったんです。
「プノンペン・ヌードル・シャック」外観
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