運賃タダなのにこれもタダ
12/18 のブログに「無料バス」のことを書きましたが、もう一つ”無料”のもの書くの忘れてました。
「エー、そんなもんまで」と思うかも知れませんが、アメリカにしちゃとってもまれなんです。
そもそもコロナなんて(誰だって)滅多に遭遇しないものです。
そのコロナが流行し出したから、バスが無料で運行されるようになったんです。
「それじゃなくても難儀なのに、バスでもタダにして家計を救ってあげましょう」と言うことでしょうか?
(どこかの”自助優先”とはまるっきり違いますねぇ)
「バス料金タダでも、乗車の際はマスク着用ですから」とは国、州、地方自治体のお願い。
日本ではマスクを各自持っていることは常識的なことですが、アメリカじゃマスクすることすら嫌な人が多くいます。
コロナの恐ろしさを知ってか、マスクをする人が結構増えてきました。
でも、中には「オレはマスクだいっきらい」と言う人もいます。
でも連邦(国)の決まりでバスや公共交通機関内ではマスク着用が義務化されています。
そこでマスクを持っていない利用客にと、市がバスに”無料マスク”を用意しているんです。
運転席脇にある無料マスク
「誰でもご自由にご利用ください」と。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。