アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

誕生日ディナーが忘年会に



12月7日は日本軍が真珠湾攻撃をした日。


年数こそ何十年も後ですがが、そのよく日に生まれたのが長男


今月初旬、「息子に誕生日を祝ってあげるから、いつならいい?」と聞きました。


彼の都合で15日がいい、と言ってきました。


予定日の数日前にラインが入り、「ちょっと風邪気味だから来週に延期してくれる?コロナだから気をつけなくっちゃ」と。


私は毎日日曜日なもので「じゃ、クリスマス前に変更」と返事を送りました。


今度はクリスマス前の予定日当日、私から息子に「楽しみにしていたんだけど足が痛くて歩けないんだ(「ね、ねえさん、大変です」参照)。来週に延期してくれる?」とラインを送りました。


結局、息子の誕生日ディナー今晩となりました。


ガソリン高騰のおり、わざわざ30キロほど離れたロサンゼルスから私の住んでいるところまで来てくれる(私が招待しておきながら)のは心苦しいのですが。


と、言うことで雨の中わざわざ来てくれて、念願の誕生日(いや忘年会)ディナーに出発。


行ったのは韓国人経営の”お寿司屋さん

韓国人寿司屋”Sushi Delight”


「えっ、韓国の寿司かよー」と言われそうですが、日本で中華料理を食べに行くのと同じ感覚かな。


日本人の言う寿司屋感覚とはずれていて、握りなしのいわゆるゲテモノ巻物ばかり。

たらふく食べたゲテモノ巻物(右からSFG 、クリスピー、ケージュン、ダイナマイトの各ロール


クリスピー・ロールとかアロハ・ロールとかケージュン・ロールとか名前を聞いただけでは想像のつかないものばかり。


私が一番気に入ったのはおこげご飯的なクリスピー・ロール


食感が寿司ならるカリカリで面白かったです。


アボカドとアヒを使ったアロハ・ロールもおいしかったです。


雨の年末夜なのに店はいっぱいの白人客

いっぱいの白人客


私も白人の友だちに紹介してもらったんですが。


アメリカ系韓国人は切磋琢磨で”寿司屋”の確立をはかろうとしているようです。


「日本の寿司も良いけど、韓国の巻物寿司もまあまあイケるじゃないの」とは息子の感想。


2人して安さに任せ、腹一杯、新しい”寿司”を頬張り、今年の反省(特にする事ないけど)と来年の抱負を語り合いました(日本語を解さない彼のために英語で)。