珍しい手紙(が銀行から)
先日、郵便をチェックしていたらいつもと同じようにDMやら請求書やらがありました。
銀行からも来ていました。
またいつもと同じ「負債額を少なくするために、新しい口座をオープンしませんか」という新手の勧誘だろう、「その手にはのらないぞ」と、開封せずにゴミ箱直行しようとしました。
だけど何か胸騒ぎがして、開封してみました。
いつもならレターオープナーを使うところ、人差し指オープナーで。
勧誘手紙によくある「Dear Customer」でなく私の口座番号と名前が書いてありました。
細かく丁寧な文章で書かれています。
そして文末に「誠に申し訳ありませんでした」と書いてあるではありませんか。
要は私の口座から規定以外の月々の手数料をとり過ぎていたので、返金しますということなのです。
帰ってくる金額は100ドル(1万1400」余り。
嬉しいですね。
私だけじゃなく、他にも同じようなとり過ぎお客がいたのでしょう。
だって支店長名でなく、コンピューターによる手紙だから。
「返金は来年1月31日までに済ませます」と書くより「早く返せ!」です。
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