新しくなったカリフォルニア食品廃棄法
日本の方が遥かに進んでいる分別ゴミ。
カリフォルニアでも大雑把な分別はしてるんです。
青ゴミ箱はリサイクル可能ゴミ(ペットボトルや段ボールなど)、緑ゴミ箱は自然ゴミ(雑草や樹木など)、黒ゴミ箱はそれ以外、と。
アメリカ的でだなー。
その黒ゴミ箱に入れるものが、分別されるんです(しなきゃいけないんです)。
元旦から施行と言うものの、地方自治体によって開始日はまちまち(サンフランシスコ市ではすでに始まってます)。
雑だなー。
6年前に州法可決されたんだけど、やっと、「そろそろやろかー」です。
内容はと言うと、生ゴミでも肥料にできるものとできないものを区別する、というもの。
生ゴミも分別に
違反者には500ドルの罰則があるとか。
今んところ埋立地の土(ゴミ)は大部分が生ゴミとか雑多。
この「食品廃棄法」で20%まで抑えようと言うわけ。
レストランから出る生ゴミ3割をエコ・ゴミ(肥料転換可能)にしようと業界にも力が。
すなわち、バナナの皮もスタバのコーヒかすも今まで通り捨てちゃだめっていうこと。
環境保護団体は大喜び。
次はプラゴミだと息巻いています。
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