アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

「動くな 動いたら撃つぞ」(警官の決まり文句)



とにかく警官馬鹿の一つ覚えのように「動くな、動くと鬱ぞ」と言います。


武器を持っていようがいまいが。


ロサンゼルスは見る場所豊富な観光地です。


有名なハリウッドの看板


多くの日本人が訪れます。


しかし、マスコミの影響か「ロスは怖いところ」のイメージが一部あるようです。


本当に怖いところか?


怖いところだったら半世紀もロサンゼルスで生きていません。


確かに統計によると去年1年で141人殺害されています。


コロナ前の同時期と比べると22パーセント増です。


銃撃を受けた人数は59パーセント増600人です。


ロサンゼルス市警マイケル・モアー署長によると、この数字はロサンゼルスだけの現象ではなく、アメリカ全土都市も同じような傾向にある、そうです。


これら殺人事件のほとんどが’ギャングがらみとのことです。


ひと昔前の日本のグレン隊による縄張り争いの激化(を持って)と似ています。


と、いうことはこのような犯罪が起きる場所が限定されます。


例えばロサンゼルス市サウスセントラル地区とか。


だから、そのような危険な地域に近寄れば危険度が増すわけです。


通常の観光地ハリウッドベバリーヒルズなど)は安全です。


日本のマスコミの伝え方にも問題があり、このような誤解を招くのでしょう。


ロサンゼルスは怖くはありません


ぜひ、コロナが消えたら海あり山あり、の気候温暖なロサンゼルスに来てください。


(別に観光業界の回し者ではありません)