アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

高く上がるのはタコだけで十分



最近、マーケットに行くのがイヤになってるのは私だけでしょうか?


でも、行かなきゃ欲しいものが得られない。


当たり前ですよね。


マーケット買い物すること自体は、ただショッピングカートの中にボンボンと商品投げ込めばいいんですから。


マーケットを出る一歩手前大嫌いなんです。


それはレジでの支払いです。


と、とうふ $1.69(以前 $0.99)


レジ合計金額を見てビックリするんです。


「そんなに買ってないのに、こんんあ値段?レジが壊れてるんじゃない?」と。


えっ、エノキ $2.99 (以前 $1くらい)


買ったものの値段チェックすると、「いつも通りだよな」と思いきや、巧みにマーケットにやられてるんですね。


前回買った時より微妙値段上がってるんです。


上げ幅が急激なら老眼の私でも気がつくんですが、”納得範囲”の値上げなんですね。


それが積もり積もれば結構な金額になる訳ですよ。


それと、”量減らし”作戦にしてやられるんです。


「以前は十分な量だったんだけど、どうも今回は少なめだな」と感じるか、感じないか。


値段は以前と同じなのに。


原材料高騰して」と、あたかも「原材料悪いんだよね」と言わんばかりの言い訳。


間違っても「従業員給料増やすために売値を上げて十分な利益確保しなきゃね」なんて言いません。


なんか全体がズルい方向に向いてません?


「毎日使うでしょう?お安くしときます」って言う商店主いたら表彰したいくらいです。


た、卵が $4.99(以前は$3.50くらい)


値上げ言い訳の理由の中に「戦争さえ起こらなきゃ」とか「金利がどうのこうの」とかもっともらしいこと言う人がいるけど、「その原因を作って、被害被ってるのもあんたたちじゃない」と声を大にして言いたいです。


もう決して「この商品大幅値下げしました」なんてお知らせ見られないでしょう。


天まで上がるのはタコだけで十分です。