ポイントより安くしろ!
こう何でもかんでも値上がりすると家計にも大問題です。
カリフォルニアではガソリンの値上げが相当なもの。
ガロンあたり5ドルが当たり前になりつつあります。
テレビでやっていたんですが通勤にガソリン代が200ドルの人が嘆いていました。
その分、給料が上がるのではなし。
日本に行って楽しみなのは食事と温泉と買い物。
その買い物で、どこへ行っても「ポイントカードお持ちですか?」と聞かれ、「いいえ、持っていません」と答えると、「お作りしましょうか?」の質問。
「バカの一つ覚えかよ」と言いたくなります。
「それより安くしろよ!」と怒鳴りたくなります。
「バーカ、そのポイントが割引ってこと」って言うでしょうが、「そんな毎日毎日、日本に行って買い物をしない人にポイントなんて割引ないのと一緒でしょう」と言いたいです。
アメリカには原則ポイント制なんてないからです。
(例外は最近日本から進出してきた通販の楽天がポイント制度をしいてるみたいです)
(サンドイッチ・チェーンの「Subway」などは割引の上に希望者にはポイントカードを作ってくれます)
アメリカでは「ポイントくれるくらいなら値引きしろ」が根強いです。
日本政府は「マイカードを作ってくれるならポイントあげましょう」と言ってるそうだけど、アメリカじゃ政府もそんな小汚い方法はしません。
ポイント制度は割引する代わりに同じ店で買い物を繰り返して「ポイントを貯めて、一挙に割引しましょう」というせこいやり方らしいようで。
アメリカ人はそこんとこせっかちなのか商品をより安く買うに力を入れてるみたい。
とにかく「ポイントより安くしろ!」です。
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