いつもと違うビーチを散歩
初夏のような天気の良い日、今日の散歩はいつも行くレドンドビーチではないところにしました。
と、言ってもレドンドビーチの北隣にあるサモサビーチです。
スペイン語ですが”美しい”と言う意味です。
レドンドビーチからも行けるんですが、あえてハモサビーチからレドンドビーチへと歩きました。
バスに乗ってパシフィック・コースト・ハイウエイ(サンディエゴからサンフランシスコの太平洋岸を走っている州道)のハモサビーチ・ピア停留所で降りて、緩やかな坂を降りながらピア(桟橋)のあるビーチに向かいます。
ビーチまでの道の両側にはビーチ・タウンらしくレストラン、お土産店、ブティック、ジュエリー店、バーなどがこまごまと並んでいます。
レドンドビーチが家族で楽しめる観光地化したのに比べるとハモサビーチはちょっぴり大人のビーチっていう感じです。
坂を降りて行く途中、広くひろがる太平洋が道から見えて、なかなかの絵です。
この道を行くとピアにぶつかるんですが、ピアの前は広いプラザになっていて両脇にぎっしりアルコールが飲める酒場があります。
バーがぎっしり
ピアから見たプラザ
プラザにあるサーファー像
そしてピアとなります。
今でこそ頑丈な長さ300メートルのピアになっていますが、最初にできたのは木造で1904年です。
ハモサビーチ・ピア
魚釣りもできますが、アングラーはチラホラしかいませんでした。
北に目を向けると隣のマンハッタンビーチ、ベニスビーチ、サンタモニカビーチへと続きます。
マンハッタンビーチ方向
南を見るとレドンドビーチ、パロスベルデス半島(半島の向こう側が先日行ったサンペドロ、ロングビーチです)が見え、霞んでセント・カタリナ島も見えます。
ドンドビーチ、パロスベルデス半島、セント・カタリナ島
ハモサビーチとマンハッタンビーチはビーチバレーボールが盛んで、何面ものコートが用意されています。
ビーチバレーボール・コート
いつもなんですがピアの先端まで行って、戻って来て、ハモサビーチとレドンドビーチのビーチ沿いを結ぶストランド(自転車及び歩行者専用道路)を歩きます。
ストランド
このストランドは北はサンタモニカビーチ、南はトーランスビーチまで続いている自動車がいっさい通れない道で、ビーチを見ながら、反対方向にたちならぶ個性豊かな家々を見ながら歩けます。
海や見える景色や家々を見ながら歩いているといつも行ってるレドンドビーチの北の部分、キングス・ハーバー(ヨットハーバー)に到着します。
空気が乾燥しているため汗もかかずに約5キロビーチ雑を歩いたでしょうか。
レドンドビーチのピアの前ではロングビーチ行きのバスが発車寸前だったので、飛び乗り家路へと向かいました。
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