アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

道になってても誰も取らず



先日、アイス・プラント(「太陽が昇っている時だけ咲くアイス・プラント」参照)についてお話ししましたよね。


今日はアボカドについてです。


アボカドはこちらではよく食べられている木の実です。


サルサを作ってもよし、サラダに添えてもよし、と料理にはピッタリです。


アメリカマーケットで売られているアボカドのほとんどはメキシコから来ます。


アメリカ人は年一人当たり約3.5キロアボカドを食べていると言われています。


マーケット1個2ドルで売られていますが、私の住んでいる近所には至る所でアボカドを見ることができます。


現に我が家の裏庭にも大きなアボカドがあります。


隔年ごとにをつけます。


私は好きなのですが、食べることは現在ドクターストップが出ています。


木にできたリスなどがつついてしまって、庭に落ちる実のほとんどは半かじり後。


人間以外美味しいものはちゃんと知っているのですね。


歩道路肩の間のスペース街路樹が植えられたりしています。


管理していると思いきや、その木に面している民家管理しなくてはいけないんですって。


すなわち、木の枝が伸びすぎると市が枝切りをするのではなくて、その切らなくてはいけないんですって。


が植えた樹木ならば当然管理しても良いのですが。


その代わり、自分好み樹木を植えることも可能と言うことなんですね。


先日散歩をしていたら歩道にたわわにアボカドがなる木を発見しました。


たわわになるアボカド


さほどの高さは高くなく、私が伸ばせば十分アボカドの実が取れる距離でした。


でも、この木は市のものでもなく個人のものです。


勝手に通行人がとって食べてはいけません


(ま、ほとんど通行人なんていないけど。車ばかりだから)


日本人なら「もったいない」と言うでしょうが、本当にもったいないです。


個人宅でこんなにたくさんアボカド食べられるわけないのに。


マーケットにでも売りに行くんじゃないのかな?


このアボカドの木、恐らく何の手入れしないはずですよ。


肥料をあげたり、をあげたり、剪定したり、していないです。


自然に、時期になると実をつける自然の力感心して、もぎ取ろうなどと言う起こりませんでした。