アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

メガネを取りに行ったついでにサンペドロを散策



修理し終わったメガネ取りにサンペドロ丘の中腹にある眼科専門医のところへ。


さっそく修理し終わったメガネかけてサンペドロへと散歩しました。


急な坂道を下って行くと海にぶつかります。


そこはサンペドロ港(ロサンゼルス港ともいいます)の入り口です。


そこには台湾エバーグリーン•マリーン(長栄海運)のコンテナ埠頭が見えます。


エバーグリーン・マリーン・コンテナ埠頭


その向こうにサスペンション・ブリッジの全長460メートルのビンセント・トーマス橋が見えます。


ビンセント・トーマス橋


橋手前には第2次世界大戦でも活躍した米国海軍戦艦アイオア号永久係留されています。


戦艦アイオア号


足を港入口の方に進めると、ポーツ・オブ・コールと言う観光地があります。


そこにはお土産店レストランなどがあったんですが、港周辺の観光地開発のためにレストラン除いては全部取り壊されていました。


ポーツ・オブ・コールのシーフード・レストラン


ポーツ・オブ・コールシーフードを売る店は健在で、以前よりはずっと観光客は減りましたが、それでもかなりの観光客シーフード舌鼓を打っていました。


シーフードを食べる観光客


私も負けじと観光客同様、クラムチャウダーガーリックブレッドランチを食べました。


私の食べた物


やはり青い海を見ながら食べるチャウダーは家で食べるより数倍美味しかったです。


食後は足をほとんどの観光客が足を運ばない漁港の方まで行きました。


沿岸警備隊の船


この辺には戦前多くの和歌山高知などの漁業出身者住んでいました


魚の形をした漁網を捨てても良いオブジェ


今はサンペドロ漁業衰退してしまいました。


マーケットで売られているレッド・スナッパー(フエダイの一種)


この街が盛んだった証に大きなビルがあります。


旧サンペドロ市庁舎


今でこそロサンゼルス市一部になっていますが戦前独立したでした。


眼医者からサンペドロ港トータル7キロほど歩きましたので、そろそろ家に戻ろうと思いました。