アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

コロナ検査(コンテナの中で)


数週間前から散歩途中の駐車場の片隅にコンテナが置かれた。


そして翌日には「Free COVID-19検査場」の横断幕が。


カリフォルニアでも盛り返しを見せてきたコロナ感染対策の一つです。


このコンテナの中で検体を採取し、翌日結果を通知してくれるといった具合。


それも無料で。


今日現在ロサンゼルス郡感染者数は約150万人


死者27万人


毎日約800人余りが入院しています。


シニアワクチン接種率97%12歳以上の人84%


私も1回目を2月初旬に、2回目を3月初旬に、そしてブースター(3回目)を12月1日にワクチンを受けています。


ワクチンを受けると下記のようなワクチン接種証明書がもらえます。


ロサンゼルス市のレストランではこの証明書提示が必要です。


でも、私の住んでいる市では必要ありません。


第一の希望は早くこのような証明書携帯がなくなることで、とどのつまりはコロナが完全に消滅することです。

タマリの季節(たまり醤油の話じゃありませんよ)

私は野菜や果物を買いによくメキシコ人やラテン系の人が多く利用するマーケットに出かけます。




理由って?


それは形はアメリカのマーケットよりはよくないですが、同じ野菜や果物が半値近くで購入できるから。


どっちも同じメキシコから運ばれてくるのに。


メキシコ系マーケットに行くと、アメリカのマーケットでは見られないものが多く売られています。


日本のマーケットで日本食材が多く置いてあるのと全く同じ。


クリスマス時期になるとこんなものを多く見かけます。


何だと思います?


トウモロコシの皮を干した物です。


そんなもんなぜ売ってるかって?


メキシコをはじめラテン系の人たちの食べ物「タマリ」を包むものだから。


この時期タマリを食べるのが風習だから。


マーケットにはこんなものも特売していました。


タマリを並べて入れて蒸す寸胴


日本人がお正月にお餅を食べるのと同じ。


(タマリはトウモロコシ粉の練ったものマッサに中身にチキンやビーフ、チリなどを入れて蒸したもので、新潟の笹団子のようなものだけどあんこじゃないし、お菓子というよりちょっと小腹がすいた時に食べるもので、美味しさ、はまったらやめられなくなるの間違いなし)

都会で見るミサゴ(野鳥)

散歩途中、ふだん見慣れない野鳥見る。


早朝、いろいろな野鳥が活動を始めるのも人間同様。


グループ活動専門のスズメをはじめ、忙しく小さな羽を動かすツグミもいます。


せも今朝公園のフェンスで急速でもしているのか、普段では見ない鳥影を見ました。




相手に刺激を与えないように近寄り、パチっと1枚。


よく見るとミサゴではないですか。


数年前にビーチそばの潟で木の上でとらえたボラを突いているのを見て以来です。



こんな民家の多い地域でミサゴを見るのは珍しいこと。


「今日はきっとラッキーな1日になるだろう」とミサゴに感謝。


(ミサゴは英語でオスプレー。聞いたことありません?”オスプレー” そう、米軍が日本に持ち込んだ垂直離着陸機