今年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんと同じように国籍を日本からアメリカに変更した一人。
ただ彼と違うところはタダのリタイアした一老人。
国籍を変えた理由って?
それは簡単。
アメリカ生活がはるかに長くて、生活の基盤、子どもたちもアメリカにあるから。
日本には住民届けも納税も家もないから。
移籍したって言う感じ。
日本人には変わりないし。
「オマエ、日本を捨てたんだろ!」友人が言いました。
捨てなんかしていません。
日本なんか捨てられません!
そんなフツーなおじさんがアメリカに住むリタイア暮らし(それも一人暮らし)を綴っていきます。
(65歳以上枠の特別国籍変更手続き。今年6月中旬にオンラインで移民局に申請。8月31日早朝6時半に移民局でのインタビューに呼び出しあり。移民官と半時間ほどのやりとり。「アメリカ初代大統領は誰?」「アメリカの経済体系はなに?」「今の大統領は誰?」とか超常識問題を英語で5問ほど質問。インタビュー終了後、「明日朝9時宣誓式と国籍変更証明書渡しますから」猛烈スピードで取得したわけって言うこと。)