アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

国籍変更(ブログ開始のしょっぱな記事)

今年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんと同じように国籍を日本からアメリカに変更した一人。


ただ彼と違うところはタダのリタイアした一老人


国籍を変えた理由って?


それは簡単。


アメリカ生活がはるかに長くて、生活の基盤、子どもたちもアメリカにあるから。


日本には住民届けも納税も家もないから。


移籍したって言う感じ。


本人には変わりないし。


「オマエ、日本を捨てたんだろ!」友人が言いました。


捨てなんかしていません。


日本なんか捨てられません!


そんなフツーなおじさんがアメリカに住むリタイア暮らし(それも一人暮らし)を綴っていきます。


(65歳以上枠の特別国籍変更手続き。今年6月中旬にオンラインで移民局に申請。8月31日早朝6時半に移民局でのインタビューに呼び出しあり。移民官と半時間ほどのやりとり。「アメリカ初代大統領は誰?」「アメリカの経済体系はなに?」「今の大統領は誰?」とか超常識問題を英語で5問ほど質問。インタビュー終了後、「明日朝9時宣誓式と国籍変更証明書渡しますから」猛烈スピードで取得したわけって言うこと。)

商品配達(二重手間かそれがシステムか)

クリスマス・プレゼントの買い物が盛んとなるこの時期。


ごたぶんに漏れず私もショッピング。


いやいや、店頭でなくていわゆるネット・ショッピング


とっても簡単で、超便利


発送の通知が届く。


「◯◯は◯日、◯◯は✖️日」と。


◯◯は同じ品だけど色とサイズ違い。


買い手の方は在庫事情は知ったこっちゃない。


流通・配達はそっちの問題。


結局、◯◯は同日3時間違い別々に配達されてきた。


たった一つ(計2個)の商品を2回、それも別個、の商品として送ってくるなんて。


手間のかかるやり方だなって思ったのは私だけでしょうか?


配達員が余っているから大丈夫、お客さまにはご心配かけません」と言っているのは売り手でしょうか。


(◯◯は実は有名ブランドのジーパンでした)

クリスマスカード(サービスしてくれる人たちへ)

いつもこの時期になるとすること。


それはクリスマスカード書き


日本の年末の年賀状書きと同じ。


内外の友人に書くのは日本と一緒。


私は毎週ゴミ収集に来るドライバーや毎日欠かさずメールを届けてくれる郵便配達者にも書きます。


そこには労いの言葉とランチの足しにとお金(お札)を加えます。


一昔前は、どこもそんなようなことをする家がありました。


今はめったに見られなくなりました。


あからか、もらった彼らはにこやかな笑顔とともに「サンキュー」と言います。


逆に私の方から「いつもありがとう」と言います。