シニアの頭の体操(解けるかな?)
リタイア仲間が集まると第一の話題は健康。
次に食べ物。
そして時間の潰し方です。
健康に関しては洋の東西を問わず病気、病院、医者と保険について。
食べ物についてはお酒から始まり、美味しい料理、お気に入りのレストランの話になります。
人それぞれなのが十分なくらいに時間がある過ごし方です。
ある夫婦は公園でラケットボールして汗を流します。
ある人はスポーツをテレビで観ながら新聞のクロスワード・パズルをするそうです。
目が悪いのに戦記ものや歴史ものの読書に励んでいる輩もいます。
ご婦人方では圧倒的にジグソー・パズルや手芸(昔日本の女性たちが励んでした手芸ですよ)で1日を過ごすそうです。
もちろん家の庭いじりや家の修理などの連中もいます。
ある時、航空機関連企業からのリタイア組ジョーが「オレ、最近「『ワードル(Wordle)』ってゲームにハマってるんだ。言ってみればクロスワードの亜流かな?」と言いました。
初めて聞く言葉で私は大変興味を持ちました。
なぜかって私もクロスワードで時間を潰す派で、ながら的に簡単なクロスワードに挑戦します。
そりゃ、生まれる前から英語世界で生きてきた仲間のシニアには勝ちませんよ。
だから新聞のクロスワードはお預けにして、書店で売ってるごく簡単なものをするんです。
で、「『ワードル』って一体なんだ?」とジョーに聞いたら「5文字の英単語」を推測するという非常にシンプルなゲームだと答えました。
新種のワード・ゲーム「ワードル」
そしてスマホでアプリ(https://www.powerlanguage.co.uk/wordle/)を取り出し見せてくれました。
まあ、わかったようなわからないような、で、家に帰って自分のコンピューターで探ってみました。
イギリス発祥のゲームでクロスワードとはちょっと違った”頭の体操”的ゲーム。
何せ英語はたった26文字のアルファベットの組み合わせ。
それを組み合わせてさまざまな言葉(単語)を作るんです。
老化した頭脳を「拡散化思考」に導くのには良いかもしれません。
「sudoku」も一時期ハマってやりましたが、10の数字より26文字のアルファベットがより挑戦的とクロスワードにハマっていき、今度は「ワードル」にハマりそうです。
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