アメリタ老の日々

アメリカ暮しが長いリタイヤおじさんの暮らしぶりを紹介

餃子の中身、なんだっていいでしょう



夕食に久しぶりに餃子作りました


日本と違って、餃子食べたいから、近くのお惣菜屋さん餃子屋さんに行って、出来合いを買って来るわけにはいきません


作るわけとなります。


ポークひき肉も持ち合わせがない。


ニラも餃子を包むもない。


そんなことで、日系マーケットに行き餃子のニラを買ってきました。


キャベツはいつも冷蔵庫の野菜室にあるので、これで準備万端です。


えっ、肝心の肉がないじゃないか、ですか?


ご安心ください。


冷蔵庫ターキー(七面鳥)のひき肉がちゃんとありました。


今までターキーひき肉を使って餃子なんて作ったことないんです。


豚ひき肉チキンひき肉エビなどはありますが、ターキーは初めてです。


でも鶏肉と似ているので大丈夫なこと間違えなしです。


普通に餃子を作る要領と同じです。


でも、いつもよりキャベツニラの量を多くしたかな。


全部で45個作りました。


市販の餃子のを使ったので、1個の餃子のの大きさは直径8センチ


冷凍で売られている餃子くらいの大きさです。


焼き餃子にして食べましたが美味しかったですよ。


今夜食べたターキー入りひき肉入り餃子


肉入り餃子を食べてるっていう感じより、野菜いっぱいの柔らかいものでした。


胃に負担もなく、すらすらと20個を食べてしまいました。


20と言っても、ご飯を一切食べずでしたから。


恐らく今後からずっとターキーひき肉入りの餃子を作って食べるでしょう。

リタイア生活をエンジョイしているマーティー



先週末、前市バス運転手今年リタイアしたマーティーから連絡がありました。


ランチしよう。この前のレストランで」


そして、今日のお昼にレストラン待ち合わせての昼食会です。


場所は私の家からそんなに遠くない「わだつみ」という海鮮料理の美味しい店。


彼はこの「わだつみ」が気に入ったらしく彼ご指名のところです。


「なぜ、この店好きなんだい?」と質問すると「新鮮美味しいし、ご飯のちょうどいいから」と答えました。


実言う私も、彼同様の理由で外食するときはこの店を選びます。


ランチメニューには海鮮丼マグロ丼中トロ丼サーモン・いくら丼など20近くあるんです。


値段も20ドル前後と良心的です。


11時半開店とともに私たちは一番乗りしましたが、正午には店内満席になる人気店です。


私はこの店に来るといつも海鮮丼バラちらし丼


ランチで食べたバラちらし丼


理由ですか?


いろいろな魚が食べられるからかな?


マーティーサーモン・ハマチ・びんちょう丼を食べました。


サーモン・ハマチ・びんちょう丼を食べているマーティー


食事中の話題ロシアウクライナ侵攻問題


だって、彼も私もテレビニュースよく見るもの。


彼も私も眉を顰めながら早く収束してくれることを願いました。


その後は二人とも好きな旅行の話。


国内旅行は二人ともほとんど有名なところに行ったので、海外旅行


彼は私の行ったことのないアフリカオーストラリアを旅行したことがあるので、それらの土地の様子を聞くのが好きです。


私がコロナ禍日本政府外国人入国制限について語ったら「それじゃ、鎖国とおんなじじゃん」と言っていました。


旅行の話が終わると老人お決まりの健康問題


二人とも高齢者保険付属私的健康保険に加入しているので、それこそ大病しない限りはOKです。


彼もバス運転手という仕事をしていた関係上、時間のある限りはランニングジム通い体力作りをしています。


彼の父親は施設に入ってはいるものの95歳健在だそうです。


食べ終わっても話をしていて、時計を見たら1時過ぎになっていました。


今日のランチは二人してとっても楽しいものでした。

ロシアのウクライナ侵略 → 妙な盗難事件発生



バイデン大統領ロシア産石油ガス輸入禁止発表しました。


アメリカロシアからの石油ガス輸入5%に過ぎず、ヨーロッパ諸国比べたら小さいものです。


ロシアのウクライナ侵略に対するロシアへの経済制裁の一環です。


この石油輸入禁止措置アメリカ社会にも大きな影響をもたらしています。


当然のことながら石油価格上昇すると、車のガソリン代値上げとなります。


1週間前のあるスタンドンのガソリン小売価格


車社会アメリカでは石油ガソリン)の消費量は相当なもので、アメリカ経済大打撃です。


脱化石燃料で車もガソリン車から電気自動車へと移行しつつありますが、まだまだガソリン車です。



石油価格高騰カリフォルニアに特に影響を与えます。


ガソリン代に占められる税金の割合がアメリカでも比較的高くガロン(3.7リッター)当たり51セントを占めています。


(ちなみにこの数字はアメリカで一番高いものではなく、ペンシルベニア州が一番で59セントです)


でも、なぜカリフォルニア州ガソリン代高いのかと言うと、税金の他に”クリーン・ガスという排気ガス規制のための特別混合石油精製代がかかるからです。


その他にカリフォルニア州はアメリカでも西部にあり、石油輸送経費かかるからです。


5大湖の方からパイプライン石油を持ってきているわけではないからです。


カリフォルニア州は”ガソリン孤島”とも呼ばれています。


ロサンゼルスではこの1週間でガロン当たり70セント値上がりしたところもあります。


最近のガソリン小売価格はガロン当たり平均$5.60です。


これはリッター/円に換算しますと174円です。


コロナ前の2019年95円と比べるといかに高くなったかがわかるでしょう。


今年2月と比べても1.2倍高くなっています。


例えばフォード社トラック満タンにしたければ140ドルもかかるって言うわけです。


ガソリン代バカにならないことがわかるでしょう。


そんな中、盗難ではなく(もちろん、まだ頻繁にありますが)、ガソリン盗難事件が後を絶ちません。


ガソリンタンク開け盗むというのです。


ロサンゼルスロングビーチで頻繁に起こり始めています。


日本のJAFにあたるAAAは次のようにガソリン盗難防止を呼びかけています。


ガソリン匂いがしたらもしかして穴を開けられたのではないか?
エンジンスタートしないのはガソリンが盗まれたのではないか?
エンジンがかかったものの燃料計動かないのはもしかしてガソリンが盗まれたのではないか?


と注意して欲しいと言ってます。


そして、路駐しない自宅ガレージ駐車すること、外に駐車の場合は交通量多い明るい場所駐車すること、できるだけ外部から簡単に人が入れない鍵のかかった駐車場利用すること、人っけの多いところに駐車すること、など注意を促しています。


と、思いきや、つい最近では組織的なガソリン窃盗グループまでもが登場するありさま。


中型トラックの荷台にプラスチック製大型タンク設置し、外見は普通の工事関係車両のように見せかけて、ガソリンスタンドのノズルを破壊して大胆に大量盗むと言った手口。


その量、5千ガロン


金額に直すと3万ドルにものぼるというから驚きです。


こうして、プーチン・ロシア大統領一団ウクライナ侵略ガソリン窃盗事件まで生んでいるのです。


当然のことながら武力によって、殺し難民を産み、平和な街破壊する他国への侵略即刻やめて欲しいです。


車を使うアメリカにまで被害が出ているのです。